「 2022年09月16日 」 の情報 

自宅は沖縄県大宜味村喜如嘉。葬儀・告別式は16日正午から大宜味村喜如嘉板敷原2... この記事は有料会員限定です。

芭蕉布（ばしょうふ）の復興に尽くした人間国宝の平良敏子（たいら・としこ）さんが１３日未明、大宜味村喜如嘉の自宅で死去したことが１５日、分かっ

葬儀・告別式は16日正午から同県大宜味村喜如嘉板敷原232の2、大宜味村火葬場で。喪主は長男宏（ひろし）氏。 芭蕉布は多年草「糸芭蕉」の繊維を用いる工芸

平良 敏子さん（たいら・としこ＝芭蕉布〈ばしょうふ〉職人、人間国宝）１３日までに死去、１０１歳。沖縄県出身。自宅は沖縄県大宜味村喜如嘉。

葬儀は１６日正午から、同村喜如嘉２３２の２の大宜味村火葬場で。 太平洋戦争末期の沖縄戦で途絶えかけた芭蕉布作りの再興に尽力し、技法の伝承に携わった。